【10月散策】西院春日大神社

西院春日大神社は平安時代、淳和天皇の内親王、崇子内親王の、疱瘡(天然痘)を一夜で治した「疱瘡石」のいわれから、歴代天皇はじめ皇族より病気平癒祈願・災難厄除けのご祈祷を度々承ってきている古社です。

仁明天皇(承和五年七月)

後桃園天皇(安永三年七月)

仁孝天皇(寛政十二年二月)

敏宮(天保元年十二月)

和宮(弘化三年閏五月)

孝明天皇(慶応二年十二月)等

その他様々な皇族の方からご病気平癒、厄除けのご祈祷を命ぜられていた、ということです。

春日神社では、毎年春日祭、藤花祭、夏越の大祓など様々な行事が行われています。

私たちは今回10月の第二土曜、日曜に行われていた春日祭りに参加しました。

春日祭りとは、当神社の全氏子さんで構成される「春日神社奉賛会」主催の、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りです。

春日神社の周りには多くの路面店が立ち並んでおり、みんなそれぞれ好きなものを買い、楽しみました。

春日神社で使用されている神輿には二種類あります。

写真の神輿は東組神輿―千木(ちぎ)と呼ばれるものです。 創作年代は江戸時代で重量約2トンです。絢爛豪華なことは、全国的にみて最高級のもので、今日にいたるまでの氏子の経済力、情熱、活気をうかがい知ることができます。

毎年の春日祭にはもう一つの西組神輿と交互に、春日大神と若宮大神を遷御し、氏子区内を5時間に渡って巡幸します。

また、春日祭では普段あまり目にすることのできない白馬も見ることができました。

一年に一度のこの春日祭に参加し、とても楽しい時間を過ごすことができました。

また機会があれば、春日神社に行ってみたいと思います。

寄稿 生体分子応用化学課程 大野七瀬

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